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自動車教習所(自動車学校)のはじまり

そもそも自動車教習所(自動車学校)とは

運転免許を取得しようとする方に対して運転に関する技術、学科として道路交通法規などの知識を伝える教育施設です。
自動車教習所には、各都道府県の公安委員会が指定した自動車学校のことを「指定自動車教習所」(道路交通法第99条に基づく)といい、公安委員会に届出をした自動車学校のことを「届出教習所」と呼びます。


日本で初めての自動車学校

自動車学校の歴史
日本で初めての自動車学校は、運転免許制度が始まる1919年(大正8年)から存在しています。
実業家の鈴木靖ニが1915年(大正4年)頃に創立した「東京自動車学校」が教習所の先駆けと言われております。

今のように、運転免許の試験が免除になったのは、1948年(昭和2年)、後の公安委員会が発行する証明書を持って申請を行えば免許が発行されました。当時は、技能だけでははなく学科も免除されたそうです。自動車学校の責任は重大ですね。

その後も運転免許の制度は折々に改変され、現在のように指定の自動車学校を卒業すると技能試験が免除となり、試験場では本麺学科試験に合格すれば免許が発行されるスタイルが確立されました。

運転免許の制度については未だ、一発試験も継続して行われています。
運転免許を取得するのに自動車学校へ通うこと自体は法律で定められているものではありません。
しかし、技能の上達、学科の理解度を考えると、一発試験で何度も費用と時間を費やして挑戦するより、確実にまた正しい知識を得られる自動車学校へ通うこと(合宿等も含め)が一般的となってきたのは頷ける事実と考えられます。

海部自動車学校

最後に当校「徳島かいふ自動車学校」についてお話いたします。

徳島かいふ自動車学校(海部自動車学校)は昭和44年12月16日に公安委員会に指定を受けた教習所です。
コースの面積は9,405平方メートル、見晴らしの良いコースで教習をご案内しています。
昭和の時代から指導員をしているベテラン指導員を始め、新しいインストラクターも入社し、地域の皆様の安全運転・免許取得に寄与するべく日々挑戦をする自動車学校でありたいという思いで、職員一同、職務にあたっております。
2016年、新しい設置者を迎え、当校は再スタートいたしました。これからも海陽町で長く自動車学校の歴史を刻むために毎日”挑戦”をモットーに頑張って参ります。